酸素カプセルなら北九州市小倉北区の松岡整骨院

なぜ気圧を高めるといいの？

人は通常呼吸することで体内に酸素を取り入れています。
取り入れられた酸素は血液の赤血球中のヘモグロビンによって運ばれる「結合型酸素」と、わずかな量ですがヘモグロビンとは結びつかず体内の水分に溶け込んで運ばれる「溶解型酸素」に分けることが出来ます。
しかし「結合型酸素」は、ほとんどの末梢の毛細血管より大きな固体であるヘモグロビンによって運ばれるので、体の隅々まで効率よく速やかに行きわたることが出来ません。
そこで「一定温度で一定量の液体に溶ける気体の量は、その気体の圧力に比例する」というヘンリーの法則に基づき、酸素カプセル内の気圧を上げることで血管の大きさに影響を受けない「溶解型酸素」の量を増加させて、より多くの酸素を体の隅々まで運ぶことが出来るのです。

体内の酸素はヘモグロビンと結びついた結合型酸素とそのまま溶け込んだ溶解型酸素の2種類がある。通常の肺呼吸では結合型でしか酸素を運べない。脳や腎臓、肝臓、皮膚は毛細血管の固まりでヘモグロビンの大きさより細いため血流が悪くなりやすい。

悪い食生活や不摂生が続いたりすると、コレステロールなどの汚れで血管が細くなったり赤血球同士がくっつきあったりして血液の流れが悪くなり酸素不足を起こす。

気圧を上げると酸素がガス化して血液中の血漿に溶け込み溶解型酸素が増える(ヘンリーの法則)。溶解型酸素は血管が詰まっても体液などの別ルートを通ることができる。
これにより酸素不足に陥った全身の細胞に十分酸素が供給され、休眠状態の細胞を活性化する。

酸素を摂り過ぎると活性酸素も増え過ぎるの？

酸素があるところには同時に活性酸素もあるといわれています。
「活性酸素＝悪者」と思われがちですが、活性酸素には体内に侵入した異物を破壊する重要な役割があります。
活性酸素は酸素不足やストレスによって過剰に発生するとも言われていますので、酸素カプセルだけで活性酸素が必要以上に増えることはありません。

酸素カプセルの主な効果

松岡整骨院使用ハードタイプ酸素カプセルの特徴

手摺を備えた開口部分が広く入退室がしやすい

透明窓が広く開放感がある

内部環境の状態が内部コントローラで確認できる

空気清浄機能・冷房機能装備

緊急停止機能

耳抜き補助機能

酸素カプセルをご利用できない方

ご利用時間・料金

ご利用時間

1回

60分

ご利用料金

同時に施術をされた方

1,000円

酸素カプセルだけの方

2,000円

酸素カプセルのご利用は電話でのご予約をお薦めします。