「温めるか」「冷やすか」、整骨院でよく聞かれる質問です。
迷った時に間違いがないのは「冷やす」です。
冷やす事で痛みが増す事がありますが、一時的な感覚の問題で組織が壊れる事はありません。 特に急性期(2〜3日)は組織が破壊される時期で、温める事で破壊を促す恐れがあります。急性期の早い段階で冷やす事で、組織の破壊や炎症を最低限に留めます。
また怪我だけでなく、高強度の運動をした後は筋肉の微小断裂や炎症が起きる為、運動直後に冷やすと疲労が蓄積しにくく回復も早めます。
ちなみに冷湿布は冷たく感じますが、感覚だけで肝心な深部は冷えません。 1番は「氷」です。 氷は溶ける時に体の熱を奪ってくれます。ビニール袋に入れて15〜20分程冷やしましょう。アイスノンでも構いませんが、凍傷の可能性があるのでタオルを一枚巻いて下さい。
痛みはないけど肩が凝ったり腰が張っている場合は「温める」が正解です。筋肉内の循環が悪くなっている為、温めて血行を促しましょう。 急性期に温めると腫れや炎症など組織の破壊を進めてしまいますので注意です。
「迷ったら冷やす」を覚えていて下さい。
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