北九州市小倉北区の松岡整骨院では交通事故治療や酸素カプセルも受けられます

• 2020年07月31日
• カテゴリー：未分類

歳を重ねると筋力・柔軟性・スタミナが低下し日常生活で疲れを感じやすくなります。

最悪の場合けがをして障害が残ったり寝たきりになることもあります。

 

そうならないためにも、当院では高齢者の運動を積極的に勧めています。

運動というと高齢者の方は「ウォーキング」だ！とお考えでしょうが、超高齢者でない限り「ウォーキング」で心肺機能は維持できますが運動機能を維持することは難しいものです。

 

高齢者の方に運動を勧めると「もうこの年になって運動しても効果はない」「けがをしたら大変だ」となかなか理解をしてもらえません。

効果を出すために、けがをしないために私たちがいるのです。

高齢者の方に叱られるかもしれませんが「今更きつい思いはしたくない」というのが本音ではないでしょうか。

私自身６０歳を過ぎて体力・気力の衰えを痛切に感じていますので高齢者の方がそう考えるのも理解できないことではありません。

日常生活に不自由をしていなければ、体のどこにも痛みがなければ運動なんかしなくていいと思います。

しかし、人生９０年から１００年になろうとしている今、１年でも長く寝たきりにならずに自分で自分の体を動かし趣味に楽しさを感じたいと思います。

人間の体は何歳になろうと年齢なりに運動機能は改善できるように作られています。

 

当院では院内運動ではマシンを使った運動、自宅では自分の体重を使った運動を指導しています。

どちらも運動器や心肺機能に無理な負担がかからないように行っています。

 

毎日しなければならないと思うから、２０歳若返ろうとするから始める踏ん切りがつかないし続かないんじゃないでしょうか。

毎日じゃなくてもいいんです、疲れた時はサボってもいいんです。

５歳若返ればいいんです。

人間の体は休んだ時にバージョンアップするように作られています。

サボりも重要な運動の一つです。

 

今からでも遅くはありません。

もう少し強くて柔らかい体にしてみませんかみませんか？