北九州市小倉北区の松岡整骨院では交通事故治療や酸素カプセルも受けられます

• 2019年03月04日
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昨日は伊藤超短波のセミナーへ参加してきました。

 

今回は肩ということで主に肩関節周囲炎に関しての治療でした。

肩関節周囲炎には野球肩といわれる腱板損傷、肩峰下滑液包炎、インピンジメント、石灰沈着、五十肩などがあります。

 

効果的な治療としては物理療法と運動療法。

超音波で温熱を与え、干渉波で筋収縮を起こし循環の改善と緊張した筋を緩めます。

その後運動をすることで癒着した滑液包の剥離や低下した筋力を強化することができます。

 

肩関節というのは主に、受け皿の浅い肩甲骨と大きな頭の上腕骨というアンバランスな構造を小さく弱い複数の筋肉で支えています。更にその周辺に小さな関節が複数あり、全てが連動し動かすことが出来ます。

その為損傷すると改善までに非常に時間のかかるもので、施術後に改善しても次の日は元通りなんてことはよくあります。特に糖尿病や心疾患のある方や喫煙者の方は身体機能が低下している為、治癒が遅く痛みも強いです。

ですが治療を続けていけば時間はかかっても改善していきます。数か月、長ければ数年かかる事もありますが必ず良くなります。

そして痛みが出て治療開始までの時間が短いほうが改善も早いです。

どんな小さな痛みでも、気になった方は一度ご相談下さい。