開院以来積極的にスポーツの現場に出ることを心掛けてきました。
現場ではごまかしは効きません。
同じ失敗を二度繰り返すと信頼を失います。
場数をこなさないと自信はつきません。
また院内での治療目的とは若干方向が違ってきます。
ある程度の治療機械は持っていきますが院内に比べて手技の比率が多くなります。
マッサージだけでは対処できません。
時間の制限もあります。
上手くいって当たり前、失敗は即チームや選手の成績を左右するばかりでなく将来にもかかわってきます。
現場に出始めたころお世話になっていたスポーツドクターから
「現場に出なければ何も見えない」
「スキルと共に信頼関係が大切だ」
と言われたことを忘れずに今日までやってきました。
恥をかくのが怖くて現場に出ることが出来ない同業者が多くいます。
その中でスポーツ外傷・障害を標榜する者が増えてきました。
不幸をみるのは誰でしょうか。
現場でなければ見えないことがあります。
勇気を出して現場に出ましょう。
柔道整復師の拝金主義・技術レベルの低下が言われだして久しくなります。
近江商人の三方よし「売り手よし 買い手よし 世間よし」を思い出しました。
各種保険、労災、生活保護、原爆、
交通事故
骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷、肉離れ、
交通事故、スポーツ外傷・障害
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